使用済み紙おむつバイオマス燃料化装置
従来、可燃ゴミとしていた使用済みの紙おむつに燃料化処理を施すことにより、優良な燃料資源に再生する装置です。この装置で資源循環システムが形成され、地域、各施設のゴミ発生量を抑制する一方、新たな熱源として活用するごとが可能(エネルギーの地産地消)になります。
- 処理機から取り出した生成物
- ・投入時の1/3以下の重量
- ・十分な滅菌能力で高い安全性
- ・水分は10%未満
- ・気にならない臭気
- ・熱量は約5,000kcal/kg
Flow使用済み紙おむつ燃料化フロー
- 使用済み紙おむつ、
バイオマス材投入
- 破砕
乾燥
- 滅菌
- 排出
(フラフ)
- 二次破砕
- ペレット化
(バイオマス燃料化)
SFD-120
処理量 |
max,120kg/日(100人程度) |
サイズ |
幅3,850mm/奥行き2,000mm/高さ1,920mm |
セット |
脱臭機(内蔵式)/ブロア(内蔵式) |
消費電力 |
約200kWh/日 |
SFD-600/SFD-600X
処理量 |
max,600kg/日(500人程度) |
サイズ |
幅5,055mm/奥行き1,596mm/高さ2,658mm |
セット |
脱臭機(別置式)/ブロア(別置式) |
消費電力 |
約86kWh/日 |
消費ガス |
約30~40m³/日(LPG) |